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2018年2月21日 (水)

真っ赤なビーツのパンと2斤角食、ハンドミキサーでパン生地を捏ねるⅡ

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[ ビーツのパン ]
/使用酵母;黒蕎麦ルヴァン種

前回の記事最後に予告(笑)させていただいたビーツ配合のパン。

手前のカットしてあるものはビーツ配合60%、

ドス赤ハードです。

上のカットをしていないものは約30%。

こちらは優しいピンクのラブリーピンクハード。

私の好みは言うまでもなくドス赤なのですが

Instagramで先にご紹介をしたところ

なんとなくラブリーピンクハードに軍配か(笑)

なんとなく悔しいー(笑)

43

ちなみにドス赤、焼成前の生地です。

いやらしいまでのドス赤な感じがいい。

このビーツの赤色。

ビーツの色素は熱に弱く焼成前はビビットな色であっても

焼成後、カットしてクラムを確認すると

なんとも残念は肌色ピンク的な茶色になってしまいます。

これまでもビーツのパンを焼いて

それなりに赤く残してきたつもりだったけれど

ここまで発色のいい色は初めてでした。

そのきっかけは

あるブーランジェリーのビビットな色にガッツリ焼かれた

美味しそうなバゲットの写真。

高温でガッツリと焼くと退色してしまうのに

ガッツリ焼かれたクラストからのぞく赤いクラム!

これまで退色を避けるために温度に気をつけ焼いていたけれど

それでは味と風味にビーツ配合の良さがでないことを

焼いてあらためて確認しました。

ガッツリと焼くことで

野性的というと聞こえはいいけれど

土臭いような特有のビーツの香りが

コクのある果実のような風味になります。

味も以前よりぐっと好みに近づけた。

ちなみに私は生地には自家製バターミルクを配合しています。

話をもどして

その写真を見つけてシェフのアカウントを遡り遡り遡り

途中もビーツのパンの投稿があると

何かヒントになるものはないかと目をギラギラさせながら遡って、

以前にビーツのパンのレシピを投稿した雑誌ページのお写真発見!

文字なんてちっこくて老眼の私には読めそうもありませんでしたが

とにかくビーツの扱い方が知りたいと

拡大し拡大し確認。

これまでなんともったいないことをしていたのか(泣)

オーブンで蒸し焼きまでは一緒。

その後が違ったー(笑)

先入観ってこわいね。

ビーツって皮をむかなきゃ駄目なもんだって思ってました(笑)

この皮の香りや色が焼かれて見た目味ともにコクのある生地に。

詳しくは書きません。

私が思いついたことではないのでヒントだけ少しだけ。

そのお店。

少し前にやっと伺ってきました。

お店の方に

ビーツのパンのこと、シェフが書いてくださったレシピのこと

おしゃべりおばちゃんのあんこ、

来客がたまたま私一人だったこともあり

図々しくお礼を申し上げてきました。

残念ながらビーツのパンは木曜日限定なので

ゲットはならずでありましたが

大好きなぶどうパンが焼き立ての姿ですぐに目に飛び込んできたり

国産小麦のバゲットを見つけたり

もちのろんでクロワッサンとパンオショコラもいそいそと購入。

やはりパン屋さんって好きだわ(笑)。

帰宅時、車を運転の主人から

クロワッサン、こぼさないでよ~~

とか

家に帰ってから珈琲と食べたほうが美味しいんじゃないの??

とか

車の中で大きな口あけて食べないの!

とか、いろいろ小うるさい事を言われながらも

全無視をして食べながら帰宅。

次回、ビーツのパンを必ずゲットして一目惚れした味を確かめたい^^

ちなみにお店はこちらです。

ブーランジェリー・ジャンゴ
※リンクの件、ご承諾いただいております。

Instagramはこちら→b_django(さん)

・・・・・
・・・

先にご紹介をしたビーツの生地もちなみにハンドミキサー捏ねです。

そして昨日、

Instagramにハンドミキサー捏ねの動画を投稿しました。

Instagramってとても便利。

ブログに動画をアップすることが難しくてなかなかできなかったけど

これなら簡単^^

87Instagram →bochun_cafe

この動画の生地は2斤角食です。

使用酵母はレーズン酵母とバター種。

細挽きの全粒粉を配合。
糖分は黒糖を使用。

前回のブログで2斤角食のことについて少しだけ書いたところ

数名の方よりご質問のメールを頂戴いたしました。

なのであくまでも私流のハンドミキサーの使用方法でありますが

この2斤角食を例題にして

ご参考までに少しだけ書かせていただきます。

88※早朝まだお日様がのぼる少し前の薄暗い時間撮り。
いつもよりさらに暗い写真になっております。
この後、主人用のお弁当サンドイッチと朝食になりました。

粉量は約500g。

メーカーの説明書ではアウトの粉量になります。

ちなみに加水量もメーカーではアウト(笑)

どんだけアウトなんだよって感じで進めて参ります。

ただメーカー記載量ではあかんのです(笑)

なぜならば

うちでは500gで2斤角食が家族の消費分として必要だから。

手捏ねだって500捏ねていたのに

機械でそれができないってどうなのよと。

要は機械負担を少なくし

モーターや、フックと本体の接続部分等に負担をかけずに捏ねる。

↑これをクリアすれば良いと勝手に判断。

パン生地の性質諸々、

粉と水分が混ざり合うと水和が始まります。

水和しグルテン形成がはじまり生地がつながっていきます。

なので

捏ね始める前にミキシング法のオートリーズ、

粉と水分を合わせ水和をさせて

グルテン形成を進ませた状態で捏ね始めます。
※オートリーズの方法は著書にて書かせていただいています。

そして私の元々の2斤角食のレシピは

中種法を用いているものになりますが

中種法にすることでより理由諸々ありますが
機械負担も減らせると思います。

中種法は何より美味しいパンになることも利点。

焼きあがったパンの劣化が遅いこと、

ボリューム、しっとりとほわほわであること。

中種は粉と水分を粉気がなくなるまで混ぜ合わせる程度。

あまり捏ねません。

完成は見た目の種の膨らみもありますが

香りをかいでみてください。

柔らかな乳酸発酵の香りがしていたらできあがり。

中種法にしたくないわー面倒ー、という方は

水和後、お好きなレシピでお進みください^^

いよいよハンドミキサーの出番。

捏ね方になります。

私はハンドミキサー本体は回さず、ボールを回して捏ねています。
※動画をご覧ください。

こうすることで機械負担、

とくにフックと本体の接続部分に掛かる力も減らせると思っています。

そして何より

この体力のない私が(笑)、軽くハンドミキサーを支えるように

あまり力も入れずに持つだけで生地が捏ね上がるというのはありがたい。

グルテンができ始めた生地は重さ(力)を持つので

これを反対に、ボールを固定して

ハンドミキサーを動かして捏ねましょうとなったら

かなりの腕力を必要とします。

多分ハルクでも無理だと思うよ(笑)
↑これは言い過ぎ、ハルクならできると思う。

そして機械にも負担増になると思います。

生地の外側に片方のフック(ニーダー)を、

もう片方のフックは生地中央よりに配置して

先を底をボールに置く感じにし強さ1段階で

ボールを回しながら捏ねます。

2段階や3段階になるとパワーがありすぎて

生地をいためてしまうし

粘りのある生地を早い速度で捏ねると

それだけモーターにも余計に負担がかかると思います。

途中、グルテンができたら油脂を加えます。

私は発酵バターを加えていますが

その時の生地の状態、グルテンの進み具合により

20~30分の生地休憩をとります。

この間に生地状態もグルテン形成が進みながら回復します。

その後、バターを加え再度捏ねをスタートして仕上げます。

捏ね時間は計5分に満たない程度。

そして生地はこの生地に限らず

ほとんどの生地をグルテンができやすい加水量で捏ね始めて

バシナージュをして生地を仕上げています。

バシナージュは配合にもよりますが加水量の約20~30%。

季節による乾燥等、使用する粉による違いも出てくるので

調節することは大切です。

バシナージュはグルテンができてから行ってください。

できたグルテンに水分がぐんぐん入っていきます^^

購入したからには自分の作りたい欲求を抑えずに

長く機械を故障させずに使用していきたい。

このハンドミキサーも先代の40年とまではいかないかもしれませんが

少なくとも10年以上は楽しむ予定です。

10年以上使ってもとを取るつもりのハンドミキサーはこちら。

【送料無料】クイジナート スマートパワーハンドミキサー プラス
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※前回、リンクを貼らせていただいたお店が
5月中旬入荷予定となっておりましたので再度新しいお店のリンクに変えております。

長いおばちゃんの無駄話的ブログをお読みくださり

ありがとうございます。

ここからが大事なところ。

前回も申しましたが

この使用方法はあくまでも私個人の使用方法になります。

使用の時は自己責任も伴うと思っております。

ご参考までに。

私はメーカーのモニターはしておりません。
他、会社、Instagram等のモニター契約も全てお断りをしております。
自分で一定期間使用して楽しんで満足し納得できるものだけを
こっそりこのブログのみで
おべっかを使う必要なくお伝えしていきたいと思っています。

ぼっちゅんcafe
あんこ

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「自家製酵母で作る 毎日食べたいパンとおやつ」
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初版部の訂正をお願い申し上げます。

「自家製酵母で作る 毎日食べたいパンとおやつ」
シナモンロール内、P63のレシピページの、

巻き込み用シナモンシュガーレシピの
シナモンの量の訂正になります。

誤)60g
正) 6g

よろしくお願い致します。

ご迷惑とお手数をおかけいたします・・・!

ぼっちゅんcafe
あんこ

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